ケ・サラ 〜故郷の風のように

生まれた街を　離れて
旧い友と　別れて
ポケットの中の　夢と勇気を
握りしめた　あの日

ケ・サラ　ケ・サラ　ケ・サラ
若き日の　旅立ちは
どんな夢も　思いのままに
描けるものと　信じた

こんなはずじゃ　なかった
こんな自分じゃ　なかった
夢が　ひとつ　消えるたびに
胸の中で　つぶやいた

ケ・サラ　ケ・サラ　ケ・サラ
思うようには　ならない
人生は　時に　風のように
気ままに　吹きぬけていく

故郷 (ふるさと)は　いつでも
私の　胸にある
捨てることも　忘れることも
決して　できやしないさ

ケ・サラ　ケ・サラ　ケ・サラ
苦しみの中で　いつしか
心が帰る場所は　いつも
懐かしい　故郷の空

ケ・サラ　ケ・サラ　ケ・サラ
思うようには　ならない
人生は　今も　風のように
気ままに　吹きぬけていく

ケ・サラ　ケ・サラ　ケ・サラ
人生は　故郷の風のように
私を揺らし　私を包む
ケ・サラ　サラ・クエル　ケ・サラ
ケ・サラ　サラ・クエル
ケ・サラ